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あとどれだけ時間をかければいいのか

とても長い夏休みを過ごした。

長い休暇を取ると、いろいろとあるもので。
久々の休みだ~と、脳天気にウキウキしていた自分が、
遠く離れてしまった。

疲れた。
疲れてしまったよ。

たったひとつの出来事に、
それ以外の楽しい夏休みが全部支配されて、覆われてしまった。
考えないようにしようとしたって、思い浮かんでしまう。
楽しい記憶はうつろな影になり、
なまりの重みが胸に広がる。

さあ、どうやって立ち直ろうか。

東京は、「否が応でも、あっというまに日常に連れ戻される」場所だと言われた。
でも、その日常でさえも、なまりの重みがふと思い浮かんでしまえば、
瞬時にすべて暗い影となる。

その暗い影を、どうやってやり過ごそうか。

とりあえず、ここにこうして書き吐き出したら、
なにか整理できるかとも思ったんだけど、
何年間も積もらせてきた挙句に泥炭と化した疲れが、
1ページで解消するわけもなく。

夏休みの楽しい思い出を書こうと思ったけれど、言葉が出てこない。

北海道に行ったんです。ゲンと2人で。
温泉に泊まって、馬に乗って、岬で風に吹かれて、
おいしいものもたくさん食べた。

でも、素直に思い出せない。
すごく楽しかったのに。

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